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[BOOKデータベースより]
好評既刊『音数で引く俳句歳時記』(春・夏・秋・冬+新年各編)を徹底活用して俳句上達するには本書を読むべし。“第一講 「定型」感という快感”から“第十講 句をもっと響かせる”まで10講で、「季語」「定型」「音数」について例句を引きながら解説する実践的俳句講座。俳句をたしなむ人にいま最も役立つ本。
第1講 「定型」感という快感
[日販商品データベースより]第2講 音数を自在に
第3講 季語をちょっとアレンジ
第4講 短い季語を詠み込む
第5講 長い季語の収納方法
第6講 季語の取り合わせ
第7講 一字一音の工夫
第8講 同じ音数の季語
第9講 字余りも効果的に
第10講 句をもっと響かせる
附録 音数別季寄せ
本書は『音数で引く俳句歳時記』(春・夏・秋・冬編)の姉妹編として書かれた本です。
既刊『音数で引く俳句歳時記』は一音から十数音という長い季語まで、
音数ごとに季語を整理した俳句の実作に役立つように作られた画期的な歳時記です。
すでに好評をいただいている歳時記ですが、これをさらにどのように生かし
句作に生かしていくかを説いたのが本書で、岸本尚毅さんという現代俳句の第一人者が、
10講の章で丁寧に俳句への入門を教えてくれます。
第一講ではまず、著者は「ばか、はしら、かき、はまぐりや春の雪」という
久保田万太郎の有名な句を引用します。
この句の持つ音律の心地よさ、ひらがなで貝の名前を列挙しつつ、
春の雪が降る宵まで想起させる句を嘆賞します。
これは五七五という定型の持つ快感であるということ、
それを作り出すことが俳句の要諦であることを述べています。
俳句は定型(五七五)と季語の扱いであることを本書は徹底して読者に教えます。
季語の音の数、短い季語、長い季語をどうあつかうかに句作のポイントがあります。
「第一講 「定型」感という快感」から「第十講 句をもっと響かせる」まで
10章で問い答えの形式(問いは編集者)をとって進めていく解説はとてもわかりやすく、
初級俳人から中級俳人まで、実践的な知識、ノウハウを教えてくれます。
俳句愛好家にいまもっとも役に立つ入門書・上達法です。
【目次より】
第一講 「定型」感という快感
第二講 音数を自在に
第三講 季語をちょっとアレンジ
第四講 短い季語を詠み込む
第五講 長い季語の収納方法
第六講 季語の取り合わせ
第七講 一字一音の工夫
第八講 同じ音数の季語
第九講 字余りも効果的に
第十講 句をもっと響かせる