- ゴッホが見た星月夜
-
天文学者が解き明かす名画に残された謎
日経ナショナルジオグラフィック社 日経BPマーケティング
ジャン=ピエール・ルミネ ナショナルジオグラフィック 小金輝彦 石坂千春- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2024年02月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784863136113
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 行動情報学
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2025年04月発売】
- 〈城壁のない都市〉の政治哲学
-
価格:10,890円(本体9,900円+税)
【2025年01月発売】
- 日韓ポピュラー音楽史
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2024年01月発売】
- 韓国超ネット社会の闇
-
価格:902円(本体820円+税)
【2022年07月発売】
- 列車で越える世界の緊迫国境
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2023年12月発売】
[日販商品データベースより]
「夜のほうが、昼間よりも色彩が豊かだ」と語るゴッホは、夜を描くことにのめりこんでいた。だが、『ローヌ川の星月夜』『星月夜』『糸杉と星の見える道』などに見える色彩豊かな夜空は、何をモデルとして描いたのか、これまで分かっていなかった。
著者は現地へ足を運び、書簡に目を通し、当時の空を再現して、手がかりをつかみ、謎を追っていく。ゴッホがどのように描きたい夜空を選び、それをいつどこで目にして、どのように絵に落とし込んだのか? 天文学を駆使し、著者はその謎の答えを鮮やかに示してみせる。
「ぼくはいま、星空を描きたくてたまらない。
よく思うのだが、紫や青や濃い緑に彩られた夜のほうが、昼間よりも色彩が豊かだ」
ゴッホの手紙より