- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- 間に合わなかった兵器 新装解説版
-
- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 2024年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784769833529
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 間に合った兵器 新装版
-
価格:765円(本体695円+税)
【2010年07月発売】
- 辺野古裁判と沖縄の誇りある自治
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2023年07月発売】
[BOOKデータベースより]
日露戦争で、機関銃と大砲の威力が突撃精神を圧倒することを学んだ日本陸軍が、なぜ太平洋戦争で米軍戦車に肉薄攻撃をかけたのか。そして、日本兵が装備した兵器がいかに粗末な設計で低品質だったかは玉砕の島々が証明した。日本の敗退を“生産力の違い”とする歪曲した史実を技術者の視点から鋭く抉る衝撃の戦史。
第1章 戦車に肉薄攻撃
[日販商品データベースより]第2章 日本海軍が軽視した電波兵器
第3章 知られざる本土警戒体制
第4章 ドイツの空は戦闘機か爆撃機か
第5章 間に合わせたソ連の底力
第6章 間に合った兵器、間に合わなかった兵器
戦後、世界を圧倒した日本の技術≠ヘなぜ登場が遅れたのか。軍事技術がもたらす
最前線の勝利と悲劇──戦車の威力を見誤った日本陸軍とレーダーも逆探も育てなかった日本海軍──技術立国日本に根づいた連合軍の物量に屈した日本軍≠フ常識を覆す異色の第二次大戦技術戦史。
日露戦争で、機関銃と大砲の威力が突撃精神を圧倒することを学んだ日本陸軍が、なぜ太平洋戦争で米軍戦車に肉薄攻撃をかけたのか。そして、日本兵が装備した兵器がいかに粗末な設計で低品質だったかは玉砕の島々が証明した。日本の敗退を生産力の違い≠ニする歪曲した史実を技術者の視点から鋭く抉る衝撃の戦史。〈解説/徳田八郎衛〉