弓兵団インパール戦記 新装解説版

光人社ＮＦ文庫　いー１３５１

潮書房光人新社
井坂源嗣　

• 価格: 1,430円（本体1,300円＋税）
• 発行年月: 2024年03月
• 判型: 文庫
• ISBN: 9784769833512

内容情報

[BOOKデータベースより]

物量・装備ともに日本軍をはるかに凌ぐ英印軍を相手に、敵将を驚嘆させる戦いをビルマの山野に展開した最強の部隊、弓兵団―非情な「インパール撤退路の確保」の命令一下、緒戦、“アラカンの花”と謳われた矜恃を胸にいだき、崩れゆく戦勢の只中に身を投じた一兵士が、戦場の実相を赤裸々に綴る感動の戦記。

第１章　アラカンの雪
第２章　混沌たる戦場
第３章　斃れゆく戦友
第４章　インパール遥かに
第５章　敗走無常
第６章　イラワジの流れ
第７章　退路を守る
第８章　究極の地へ
第９章　さらばビルマよ

[日販商品データベースより]

秘匿名「弓」の名を持つ第三十三師団の過酷な運命！　��白骨街道�≠ﾌ死闘を描く衝撃のノンフィクション戦記！　酷暑の平原に、人跡未踏のジャングルに、大河の流れに……飢餓と病魔が襲う過酷なビルマの戦場で想像を絶する戦いを演じた兵士たちの姿を描く。
物量・装備ともに日本軍をはるかに凌ぐ英印軍を相手に、敵将を驚嘆させる戦いをビルマの山野に展開した最強の部隊、弓兵団──非情な「インパール撤退路の確保」の命令一下、緒戦、��アラカンの花�≠ﾆ謳われた矜恃を胸にいだき、崩れゆく戦勢の只中に身を投じた一兵士が、戦場の実相を赤裸々に綴る感動の戦記。〈解説／藤井非三四〉