- 詩の中の風景
-
くらしの中によみがえる
中公文庫 い139ー2
- 価格
- 946円(本体860円+税)
- 発行年月
- 2024年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122074798
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[BOOKデータベースより]
いつでも訪れることができる、不思議にひろい場所。ときどき深呼吸をしたくなる原っぱ。かたくなな心に手をさしのべてくれ、暮らしの中で鏡のように光るもの。―詩は自分にとって実用のことばという著者が、みずみずしい感性で五十三人の詩篇を選び、エッセイを添える。読者ひとりひとりに手渡される詩の世界への招待状。
1(詩の中の風景―海の若者 佐藤春夫;旅へのいざない―Enfance finie 三好達治 ほか)
[日販商品データベースより]2(巣―五月の雉 蔵原伸二郎;誕生―森の若葉 金子光晴 ほか)
3(山芋の少年―虫けら 大関松三郎;静寂の破れ目―おまえがきたので 城侑 ほか)
4(秋が歩いてゆく―漂々と口笛吹いて 中原中也;そのかなたに―秋の虹 乾直惠 ほか)
5(手をふるもの―遊び 岸田衿子;歌う―声 会田綱雄 ほか)
いつでも訪れることができる、不思議にひろい場所。ときどき深呼吸をしたくなる原っぱ。かたくなな心に手をさしのべてくれ、暮らしの中で鏡のように光るもの。――詩は自分にとって実用のことばという著者が、みずみずしい感性で五三人の詩篇を選び、エッセイを添える。読者ひとりひとりに手渡される詩の世界への招待状。〈解説〉渡邊十絲子