- ICTに負けてたまるか!人間教師としてのプライド
-
ゆるぎなき“信念”宿る教育観の源泉ここに!
野口芳宏の「どこまで辛口?」 メッセージ1
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2024年03月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784867570449
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[BOOKデータベースより]
野口芳宏、小学館での最後の仕事が放つ強烈メッセージ。
第1章 野口芳宏の教育論(まぶしい「新しい」スローガンの賞味期限 基礎・基本の本質は「不変・不動」;恩を教え、感謝を育む―根本、本質、原点への回帰 子供中心主義がもたらしたもの;「拙い音読」にみんなで拍手の常態化 活動あって指導なし、指導あって教育なし)
[日販商品データベースより]第2章 野口芳宏の「教師の資質・能力」論(子供に主体性・自主性を求めながら 研究テーマ「各自の自由研究」が大ブーイング;「子供を叱らないでください」 「教える」ためない、子供への過信;「観」を磨いて道を拓く 教員の資質向上・私の実践論)
第3章 野口芳宏の「人生論」(我が子をいじめの加害者にしたい親が増えている?世間に顔向けできない親の嘆き;明治生まれの父の教育想片「いい気になるな」 お天気屋はダメだ―父親の教え;子供は廊下を走るものなのだ!この世を去る時「与えたものだけが残る」)
『教育技術』の連載を識者が切る!現代こそ問われる“教師論”とは。
働き方改革やICT活用、子供主体の授業などが唱えられるが、教師の離職率や病休率は年々上昇しており、それは特に20代と50代に多い。その背景には「人間教師」としての生き方の揺らぎがある。「人と人との関わりを学ぶ」学校という教育システムの原点に返って教育の課題を一つ一つ点検すると、忘れてはならない大事な問題が振り落とされている。本書では、野口芳宏氏が小学館の『教育技術』で好評を博す連載を採録しながらテーマごとにその道の識者が対論を提示。教育者として真に必要な心構えを訴える渾身の1冊!