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[BOOKデータベースより]
物語が次々と誕生した10世紀。その物語には必ず和歌が書かれている。現実世界の和歌と物語世界の和歌は、どのように同じで、どのように異なるのか―。物語の和歌を組み込んで和歌史を捉えるという、新しい試みに踏み出す一書。
序章
第1章 新しい和歌表現の開拓と物語の和歌(『うつほ物語』の和歌と初期定数歌―開拓された和歌表現の展開;『うつほ物語』の和歌と安法法師の歌―出家者に関する和歌表現;出家や極楽往生に関する「すずし」)
第2章 物語の登場人物と贈答歌(『竹取物語』貴公子の求婚譚における贈答歌―かぐや姫の歌の特異性と人物造型;『竹取物語』「今はとて」の歌の特異性;『落窪物語』の贈答歌と心情説明)
第3章 物語の構造と和歌(『うつほ物語』「国譲・下」巻の水尾訪問段の唱和歌群について;『うつほ物語』「楼の上・下」巻の俊蔭女の歌―長編物語の終結における和歌の機能)
終章