[BOOKデータベースより]
となりそうしち(怪談えほんコンテスト大賞受賞作)伊藤潤二が描き出す、さけびたくなる恐怖の世界。せかいにはいっぱいかおがあるそこらじゅうに、かおがあるでも、だれもきづいていない。
[日販商品データベースより]雲、木、机の傷、窓から見える家、そこらじゅうに顔がある。
でも誰も気づいていない。
やがて顔はぼくだけを見るようになった。
学校でも家でも公園でも、顔はぼくだけを見てる。
となりそうしち(怪談えほんコンテスト大賞受賞作)と伊藤潤二が描き出す、叫びたくなる恐怖の世界。
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怪談えほんシリーズですが、コンテスト対象入賞作品。
それだけに、怪談の本質を突いた存在感です。
まず題名。
「。」と言い切った世界観に、この文章だけで冷気が走ります。
要は、文章だけ、音読だけで十分怖いです。
心理的な意識で、怖い物を認識してしまう、
いわば、誰もが大なり小なり経験したことがある現象を突いているからです。
そこここにある、顔。
それに追い打ちをかけるように、ヒタヒタとした絵が迫ってきます。
視覚的な効果で、認識はエスカレート。
究極の怪談です。(レイラさん 50代・兵庫県 女の子1歳、女の子0歳)
【情報提供・絵本ナビ】