- 男の子をダメな大人にしないために、親のぼくができること
-
「男らしさ」から自由になる子育て
- 価格
- 2,860円(本体2,600円+税)
- 発行年月
- 2024年02月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784582839500
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[BOOKデータベースより]
米国のジャーナリストで3児の父が考えるあたらしい時代の父親像。「男ならメソメソするな!」。マッチョイズムから脱却する36のヒント。
第1章 デタラメは生まれる前から始まっている(赤ちゃんの性別を調べない/周囲に言わない;ジェンダー発表パーティをやらない ほか)
[日販商品データベースより]第2章 おめでとう!あなたは親になった―ジャングルへようこそ((可能なら)産休・育休をとろう;できればパパは育休をずらしてとろう ほか)
第3章 学校の影響で男の子の心が硬直しないようにしよう(違いを恐れたりからかったりするのではなく、受け入れることを教える;正しいことをするために立ち上がることを教える ほか)
第4章 いまこそ議論に参加するとき(男の子が銃文化の犠牲者にならないために;政治について子どもと議論する ほか)
「男ならメソメソするな!」「男の子だから仕方ない」は何が問題?
なぜ銃乱射事件や性暴力事件の加害者の大半が男性なのか?
ジャーナリストで3人の息子の父親である著者が、子育てのなかで気づいた社会の「男らしさ」をめぐる思いこみを、時にユーモラスに、時に辛辣につづる。
・自分は「有害な男らしさ」を免れていると思い込まない
・男性が流産について話してもいい
・ママとパパに対する評価基準が同じだと思ってはいけない
・違いを恐れたりからかったりするのではなく、受け入れることを教える
・男の子が悲しい思いをして、助けを求めてもいい
・性的同意について教え、レイプカルチャーを助長させない
・お金がすべてではないことを教える ……ほか
36の育児ヒントを通じて「男らしさ」を問い直し、あたらしい時代の父親像を考える。
「おそらく父親に必要なのは『勇気』なのだ。
それがどういった種類の勇気なのかを、この本は具体的に教えてくれる。」
――白岩玄(作家)
「父親になろうとしている人なら、頭に叩き込んでほしい。『有害な男らしさ』から抜け出すゴールラインなどないということを。自分は免れていると思い込んでしまうほど、それはあまりにも深く社会に埋め込まれ、男女問わず私たち全員に沁みついているのだ。だからご用心! 変化を起こすのは一生の仕事だ。でも必ずその価値はある!」(本文より)
〈目次〉
イントロダクション――あなたも問題の一部であるとき
第1章 デタラメは生まれる前から始まっている
第2章 おめでとう! あなたは親になった――ジャングルへようこそ
第3章 学校の影響で男の子の心が硬直しないようにしよう
第4章 いまこそ議論に参加するとき
結論――失敗という選択肢はない