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[BOOKデータベースより]
剱岳や黒部といった国内でも環境が厳しい山岳地帯を守る富山県警察山岳警備隊。地元の山岳ガイドから伝授された登山、救助等の技術を先輩隊員から後輩隊員へ脈々と受け継いできた歴史を持つ。第一線で活躍する隊員たちの常駐日誌や初めての救助活動、思い出に残る遭難救助、痛恨の殉職事故を隊員の手記によって掲載。遭難救助の最前線で奔走する隊員たちの思いと行動に迫る。
第1章 山岳警備隊訓練の洗礼
[日販商品データベースより]第2章 初めての救助活動
第3章 レスキューにかける情熱
第4章 思い出に残る救助活動
第5章 冬の事故現場
第6章 現代の登山者事情
第7章 痛恨の殉職事故
富山県警察山岳警備隊の想いを描いたレスキュー最前線!
2016年刊行の『富山県警 レスキュー最前線』を文庫化。
中高年の登山ブームが話題になってきたころから、遭難の態様自体も大きく変わってきた。
その背景には体力の衰えが顕著になりつつある中高年登山者の増加もあるのだろうが、いわゆる「一般登山道での事故」「道迷いや突然死などの事故の増加」「携帯電話の普及と安易な救助要請」など、遭難現場の状況も大きく変わってきた実情がある。
特に北アルプスのなかでも厳しい山容を見せる剱・立山連峰など、北アルプス北部を管轄する富山県警山岳警備隊の苦労は並大抵ではない。
冬の剱岳の救助活動に一項目を設け、初めての遭難救助、思い出の救助活動、痛恨の二重事故、剱沢常駐、ヘリコプターによる航空隊の活躍、民間の遭難対策協議会と山小屋との連携など、遭難救助の第一線で活動する山岳警備隊隊員たちの熱い思いが綴られる。