- 肥前千葉氏の戦国時代
-
名族の分立・内乱・滅亡
戎光祥郷土史叢書 05
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2024年02月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784864034920
[BOOKデータベースより]
鎌倉幕府の創立に尽力した下総千葉氏の嫡流が肥前国主として君臨。謎に包まれた時代を独自の視点で解明!
第1部 肥前千葉氏の分裂と内訌(内乱に明け暮れた戦国時代;肥前千葉氏の黎明と発展;胤鎮・胤紹兄弟の骨肉の争い;元胤と本拠地・小城の繁栄;教胤と応仁の乱;宿敵胤朝を擁立;「藤津郡攻め」の真相を探る;胤朝・胤盛兄弟の内訌;家臣平井氏の杵島入部;胤朝暗殺で東・西千葉氏に分裂)
第2部 東千葉・西千葉氏の抗争(西千葉胤資と東千葉興常;西千葉胤治・胤繁・尼日光;胤治の生涯を追って―墓塔の発見;宿敵、東尚盛・筑紫満門との戦い;嫡流家後裔、徳島信盛の活躍;芦刈町と徳島氏)
鎌倉幕府の創立にも尽力した下総の武家の名門・千葉氏が、元寇によって肥前千葉氏として分立。
大内氏・少弐氏の対立による東千葉氏と西千葉氏の分裂と、大内氏・少弐氏・龍造寺氏らの北部九州を巡る戦いに翻弄され、内乱に明け暮れた有力氏族の出自から滅亡までを辿る。
九州の戦国時代を地方勢力の視点から問い直す。
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