- アジア経済史 上
-
岩波書店
古田和子 太田淳
- 価格
- 3,740円(本体3,400円+税)
- 発行年月
- 2024年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784000616263

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[BOOKデータベースより]
最新の知見にもとづき、東アジア・東南アジア・南アジア全域を俯瞰する通史。政治・社会のしくみ、環境や生活文化にも着目し、アジア域内の連関・比較の観点も重視して、人びとの営みの総体としての経済の歴史を描く。上巻は、銀流通によってグローバル化が進む16世紀から、19世紀のアジア域内貿易の展開までを扱う。
第1部 アジア経済の基層(環境と人びと;人口変動と人口移動;物質文化―湿潤気候下の衣食住;歴史の個性)
第2部 連動するアジア経済―銀の時代の始まり、16‐17世紀(国際貿易の構造;国家と財政;在地の経済成長―農業開発、人口増、手工業の発展)
第3部 成熟するアジア―18世紀(新たなグローバリゼーション;近世国家と支配構造;市場経済の成熟)
第4部 「衝撃」とアジア経済―長期の19世紀(自由貿易・植民地化・国際分業;アジア域内貿易の展開)