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[BOOKデータベースより]
人間の陰鬱さ、物悲しさ、怪奇さをテーマにした『暗闇の美術』はヴィジュアル資料集であり、200点を超える芸術作品を厳選収録している。「夢と悪夢」、「虚無からの囁き」、「死の必然性について」、「神々と怪物」といった各章に登場する作品の数々は、ときに観る者の心をかき乱し、ときに美しく、わたしたちを恐怖に溺れさせる。そしてわたしたちは人間らしさについて、時代を超えて再確認するのだ。著者のS・エリザベスは、心のなかの悪魔と向き合うことでどのような安らぎを得られるのかを問いながら、それぞれの作家が受けた影響やインスピレーションを刺激的で思索に富んだ文章で綴る。なぜわたしたちは恐ろしいものやグロテスクなものに魅了されるのだろうか。人間の心について何を物語っているのだろうか。
第1章 すべては己の思考のなかにある(夢と悪夢;心理的苦痛;虚無からの囁き)
第2章 人間の条件(病と苦しみ;堕落と破壊;死の必然性について)
第3章 わたしたちを取り巻く世界(咲き誇る闇;魔物たちの巣窟;神秘的な風景、廃墟、荒廃した場所)
第4章 別世界からのメッセージ(神々と怪物;眠れぬ死者と不気味な存在;闇の魔術と禁断の秘密)