- 近親殺人
-
家族が家族を殺すとき
新潮文庫 いー99ー11
- 価格
- 693円(本体630円+税)
- 発行年月
- 2024年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101325415
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[BOOKデータベースより]
日本の殺人事件の半数が、家族を主とした親族間で起きている。「まじ消えてほしいわ」と罵倒し、同居していた病弱な母親を放置、餓死させた姉妹。夫の愛情を独占すると憎しみをつのらせ、我が子をマンションの高層階から突き落とした母親。人はどんな理由から最も大切な存在であった家族を殺すのか。事件が起こる家庭とそうでない家庭とでは何が違うのか。7つの事件が炙り出す、家族の真実。
1 まじ消えてほしいわ(介護放棄)
[日販商品データベースより]2 父は息子の死に顔を三十分見つめた(引きこもり)
3 ATMで借りられなくなったら死ぬしかない(貧困心中)
4 あいつがナイフで殺しにやってくる(家族と精神疾患)
5 元看護師の妻でさえ限界(老老介護殺人)
6 夫の愛情を独占する息子が許せない(虐待殺人)
7 母は、妹と弟を殺した(加害者家族)
日本の殺人事件の半数が、家族を主とした親族間で起きている。「まじ消えてほしいわ」と罵倒し、同居していた病弱な母親を放置、餓死させた姉妹。夫の愛情を独占すると憎しみをつのらせ、我が子をマンションの高層階から突き落とした母親。人はどんな理由から最も大切な存在であった家族を殺すのか。事件が起こる家庭とそうでない家庭とでは何が違うのか。7つの事件が炙り出す、家族の真実。