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[BOOKデータベースより]
1章 パワーエレクトロニクスの概要
[日販商品データベースより]2章 パワーエレクトロニクスの電気回路理論
3章 電力変換の基礎とスイッチ
4章 電力変換と半導体デバイス
5章 パワーエレクトロニクス用半導体デバイス
6章 直流‐直流変換(チョッパ回路)
7章 高度な直流‐直流変換
8章 直流‐交流変換(インバータ)
9章 波形制御によるインバータの高調波出力改善
10章 交流‐直流変換(整流回路)
11章 交流‐交流変換
12章 身近なパワーエレクトロニクス機器
13章 パワーエレクトロニクスによる電動機制御
理工学分野に携わる大学や工業高等専門学校の学生、高電圧に携わる技術者がパワーエレクトロニクスの基礎知識を得るための入門書。大学や高専の講義と対応するように12章立てとした。1回の講義が章1つに対応する。独学では2時間で章1つを学ぶイメージである。
パワーエレクトロニクスの諸動作の記載は、関連する基礎科目の諸法則との関係にも触れて、専門基礎から発展的に学習ができるようにした。またパワーエレクトロニクスを利用した回路の動作について、これらの動作を説明するモデルが理解できるように、数式と説明文の双方で記述した。パワーエレクトロニクスを利用した産業機器を学ぶ章では、実物を見たことがない人でもその用途と原理およびそれらの発展の歴史を容易に理解できるよう、イラスト、写真、年表などを掲載している。理解度の確認やアクティブラーニングが可能なように、例題や演習、発展的学習も入れた。演習問題解説においては、答えの導出過程も記述している。