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[BOOKデータベースより]
ライブハウスという新たなカルチャーが胎動した時代の息吹。1970年代に日本のロック・シーンはわずか数年で怒濤の如く成長し、やがて国内の音楽業界全体を席巻する存在として巨大な発展を遂げていった。この熱狂の先頭をいく気鋭の音楽家たちと常に併走してきたのが、ライブハウス「ロフト」だ。本書は、日本のロック及びフォーク界のスーパースターを育てた「聖地」の創設者である著者が、いまや伝説として語り継がれる「1976年の新宿ロフト」のエピソードを大きな軸として、日本のロック・ミュージックの長く曲がりくねった歴史を、アーティストたちの素顔や業界の生々しい実情とともに明らかにする。ロックが市民権を得ていった軌跡を堪能してほしい。
第1章 ロフト創業〜新宿ロフトオープンまで(1971年〜1976年)(ジャズスナック・ロフト誕生(1971年);ライブハウスへの目覚め〜西荻窪ロフト(1973年);本格的なロックのライブハウス、荻窪ロフトがオープン(1974年);独自の文化圏でオープンした下北沢ロフト(1975年);それまでのロフトの集大成だった新宿ロフト(1976年))
[日販商品データベースより]第2章 1976年の新宿ロフト 平野悠×牧村憲一対談
第3章 80年代の憂鬱 市民権を得た日本のロックは大躍進を遂げ、マイナーからメジャーへ(ロック情報誌『ルーフトップ』の創刊(と休刊);ライブハウス・ロフト・シリーズの誕生;伝説の『ロフト・セッションズVol.1』;ドキュメント・アルバム『衝撃のUFO』の衝撃;トムス・キャビンとの共同シリーズ企画『アメリカを聴く』 ほか)
1976年10月、新宿ロフトオープン
いま蘇る、伝説の10日間(オープンセレモニー)の舞台裏
平野悠×牧村憲一(音楽プロデューサー)
対談及び貴重資料収録!
日本のロック・ミュージックが真の意味で市民権を勝ち取る前哨戦を、ライブハウス「ロフト」の創設者が回顧する壮大なクロニクル
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ライブハウスという新たなカルチャーが胎動した時代の息吹と熱狂
1970年代に日本のロック・シーンはわずか数年で怒涛の如く成長し、やがて国内の音楽業界全体を席巻する存在として巨大な発展を遂げていった。この熱狂の先頭をいく気鋭の音楽家たちと常に併走してきたのが、ライブハウス「ロフト」だ。本書は、日本のロック及びフォーク界のスーパースターを育てた「聖地」の創設者である著者が、いまや伝説として語り継がれる「1976年の新宿ロフト」のエピソードを大きな軸として、日本のロック・ミュージックの長く曲がりくねった歴史を、アーティストたちの素顔や業界の生々しい実情とともに明らかにする。歌謡曲に対するカウンターカルチャーとして、ロックが市民権を得ていった軌跡を堪能してほしい。
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「80年代に入ると空前のバンド・ブームが訪れ、ホコ天にイカ天と、多くの若者から絶大な支持を得た日本のロックは全盛を極めるようになった。その発火点として新宿ロフトが果たした功績は大きい。そして、その新宿ロフトがオープンに至る過程もまた重要であり、そこからさらに遡り、前時代的だった60年代後半の日本の音楽業界の在り方や、それに異を唱えるべく1971年3月に烏山ロフトが生まれた時代背景を再検証する必要がある」
ーープロローグより