この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 近代出版史探索 6
-
価格:6,600円(本体6,000円+税)
【2022年04月発売】
- 近代出版史探索外伝
-
価格:6,600円(本体6,000円+税)
【2021年09月発売】
- 近代出版史探索外伝 2
-
価格:5,500円(本体5,000円+税)
【2025年05月発売】
- 出版状況クロニクル 7(2021.1〜2023.12)
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2024年05月発売】
[BOOKデータベースより]
出版の年輪を詠む。失われた歴史を横断する“知”のクロニクル!
新潮社「ヱルテル叢書」と秦豊吉訳『若きヱルテルの悲み』
[日販商品データベースより]奥栄一と奥むめお『婦人問題十六講』
「海外文学新選」とスキターレッツ『笞の下を潜つて』
笠井鎮夫『近代日本霊異実録』『日本神異見聞伝』
加藤敬事『思言敬事』、大久保和郎、八木さわ子
新声社と永井荷風『女優ナナ』
本間久と『女優ナナ』
三水社と西牧保雄訳『女優ナナ』
中央出版社「袖珍世界文学叢書」、戸田保雄訳『ゾラ集』、中島孤島訳『生の悦び』
ゾラ、渡辺俊夫訳『陥落』と日本書院
三上於菟吉訳『貴女の楽園』、天佑社、小林政治
国民教育普及会『怖ろしき夢魔・獣人』
榎本秋村訳『沐浴』と『新ニノンへのコント』
椎名其二訳『野へ』とヱルノス
世界文豪代表作全集刊行会と井上勇訳『ナナ』
秋庭俊彦訳『肉塊』と三徳社
中央公論社『堺利彦全集』とゾラ『子孫繁昌の話』『労働問題』
堺利彦訳『哀史梗概』
板垣退助監修『自由党史』と五車楼
大鐙閣「ゾラ傑作集」と飯田旗軒訳『労働』〔ほか〕
1201から1400の200編をおさめた本書では、『女優ナナ』をめぐる翻訳状況、社会運動家たちと文学の接点、そしてアナキストでありフェミニストであるエマ・ゴールドマンの受容史を探る。