[BOOKデータベースより]
「こども基本法」ってなんだろう。子どもにはだれでも、自分が幸せに生きていくために、守られることが当たり前の「子どもの権利」がある。そして、子どもにかかわることを決めるときには、おとなは、かならず子どもの意見をきくことになっている。「こども基本法」には、こうしたことがうたわれているんだ。
最近勉強がよくわからない(ソウタの場合)
友だちがなかなかできない(みかの場合)
クラスのふんい気が悪い(ゆりの場合)
毎日いそがしすぎて、つかれちゃった(タクヤの場合)
「こども基本法」を知っていますか?
これって不登校?
「なんで学校に行かないの?」
みんな、いま何しているかなあ
つかれたら休まなきゃ
学校に行くのは権利なんだ
学校がつらいのは成長のあらわれ?
教室でなくても勉強はできるよ
学校以外にも学びの場はある
話をきいてくれるおとなはきっとそばにいる
あなたはあなたのままでいい
もし友だちが不登校になったら
自分も不登校になるかもしれない
きみの居場所を見つけよう
「子どもの権利条約」を知ろう
教えて!「こども基本法」
2023年4月施行の「こども基本法」についてわかりやすく解説し、家や学校でなやみを抱えている子どもたちの問題解決をめざす本。
第1巻では、いま急増中の、学校に行きたくない子どもと「不登校」の問題について考える。
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実際に不登校になっている子供はこういう本を手に取らないでしょうし、文章が子供に向けた語りかけになっているので、大人が読むことは想定していないようにも思います。
だから誰を対象にした本なのか・・・というのが微妙ですが、内容としては子供に寄り添っており、学校を休みがちな、あるいは自分の居場所が見つからない子供にとっては、今自分が置かれている状況を考えるきっかけになるのではないかなと思いました。(hime59153さん 50代・三重県 男の子12歳)
【情報提供・絵本ナビ】