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[BOOKデータベースより]
第1章 interview(国際世論の盛り上げで平和構築を(和田春樹);ウクライナ戦争、ガザ戦争。そして日本(伊勢〓賢治);パレスチナ、ウクライナ戦争とアジアからの新世界秩序(羽場久美子))
[日販商品データベースより]第2章 talk(アメリカが変わらなければ世界は混乱に向かう(西谷修);敵か味方かの論理を主張する前に(金平茂紀);外交上、大事なのは相手国の立場に立って考える力(束郷和彦))
第3章 essay(“ウクライナ戦争”と“イスラエル・パレスチナ紛争”への一視点―エドガール・モランの分析に即しつつ(杉村昌昭);パレスチナ人民の不可視化と植民地主義(飛幡祐規);ここから、どこに行くのか?エドワード・サイードの提案(中野真紀子);彼らも国を捨てる権利を持つんだよ、私のように(土田修);運の悪いことに、天国だったのです。(四方田犬彦))
第4章 Le Monde diplomatique(UKRAINE;PALESTINE)
「新しい戦争」の波が日本にも迫っている。いま必要なのは「殺し合いを止めろ」と叫ぶことだ。冷静さを失いかけた世界の中で、この本は正気を保つことの大切さを教えてくれる。大矢英代(国際ジャーナリスト、カリフォルニア州立大学助教授)