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[BOOKデータベースより]
地球科学者にして俳人、学長職を歴任、氷室俳句会主宰など、分野を越えて活動してきた著者が贈る、異色のエッセイ。日本の水×出汁の文化、松茸の天使のリング×万葉集の茸、お焦げの原理×暮らしにおける炭、麹と黴のメカニズム×味噌と鰹節、高黍の茅台酒×塩の集散地としての歴史…食の季語にまつわる100の科学的連想をお楽しみください。
1 季語を食べる(春;夏;秋;冬と年越・新年)
[日販商品データベースより]2 季語を飲む(牧開;雪解 ほか)
3 健康と生命維持―薬膳×発酵×救荒食物(枸杞;蒜 ほか)
4 稲と米の四季―地球の恵みを科学する(耕;霾 ほか)
〈私たちは食べたものから出来ている−−俳句×食文化×科学の融合をたのしむ異色のエッセイ〉
〈「食の季語」からの科学的連想で味わう! 地球の恵みへの畏敬と感謝〉
本書は「食べる」ことに関連した100の季語に注目し、地球科学者としての視点から、食材となる動植物の生態、産地・生息の風土、生命の元となる海や土壌の地球規模の循環をはじめ、食物史、健康への効能、地元に根ざした企業、調理の様子、ときに原産の異国事情まで筆を走らせる、文理の枠を超えた異色のエッセイです。
句作に新鮮な視点を提供するほか、四季の移ろいを感じ、日本の食文化を考えたい方におすすめ。各項目末に掲載する秀句で余韻を味わってください。