- 日本のヴァイオリニスト
-
弦楽器奏者の現在・過去・未来
光文社新書 1292
- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2024年01月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784334101985
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[BOOKデータベースより]
16世紀後半には既に完成されていたヴァイオリン。日本におけるヴァイオリン受容史から、「歴史的な名器」ストラディヴァリウスとグァルネリ・デル・ジェスをめぐるエピソード、新世代の弦楽器奏者まで、ヴァイオリニスト、ヴィオリスト、チェリストたちが歩んできた苦闘と栄光の物語。
序章 日本のヴァイオリン王・鈴木政吉
[日販商品データベースより]第1章 2人のアウトサイダー―幸田延と鈴木鎮一
第2章 小野アンナ門下の天才少女たち
第3章 スズキ・メソードと弦の桐朋
第4章 ソ連を選ぶか、アメリカへ飛ぶか―
第5章 ストラディヴァリウスか、グァルネリ・デル・ジェスか
第6章 就職先はオーケストラ―弦楽器奏者たちの選択
第7章 クラシックの枠を超えて―新世代の弦楽器奏者たち
付録 日本のヴァイオリニスト・ディスコグラフィ30
ヴァイオリンがヴァイオリニストを選ぶ――。ピアノはその美しいキーを叩くだけできれいな音が出る。しかし、ヴァイオリンはそうはいかない。その、草木も生えていない石ころだらけの場所からスタートして、美しい音を出し、音程をキープし、豊かな音楽を創り出すまでどれだけの時間がかかるのだろう――。(「まえがき」より抜粋)ヴァイオリニスト、ヴィオリスト、チェリストたちが歩んできた苦闘と栄光の物語。