- 寂聴さんに教わったこと
-
- 価格
- 704円(本体640円+税)
- 発行年月
- 2024年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784065343975
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[BOOKデータベースより]
瀬戸内寂聴氏が作家であることも知らずに、氏が住まう寂庵に、大学を出てすぐに就職した著者。66歳年下の秘書となって、2017年から21年まで先生といっしょに過ごした日々を綴った。誰よりも近くで見つめ続けた寂聴先生の素顔と、先生から教わったこと、情熱と愛が溢れる生き方を描いたエッセイ集。
走り続ける寂聴先生
[日販商品データベースより]死ぬまで作家として生きる
大きな夢に向かって
この世に一人しかいない自分
三島由紀夫からの返事
先生が褒めてくれたなら
寂聴さんの秘書の仕事とは
空から降ってきたものは
大切な人はいつも私の側に
寂庵で迎える春の訪れ
肩書が作家から俳人に?
日本最高齢のインスタグラマー
人生を変えた出会い
初めてのイタリアで一人旅
先生と若者の懸け橋に
スランプを知らない先生
「寂庵だより」31年の歴史
おしゃれは66歳差を超えて
自分の可能性は自分で決めない
一緒にたくさん笑いたい〔ほか〕
寂聴さんの最晩年をいっしょに過ごした、66歳年下の秘書が描く微笑ましい二人の姿と、愛情溢れる寂聴さんの教え。写真も多数掲載!
瀬戸内寂聴氏が作家であることも知らずに氏が住まう寂庵に、地元の大学を出てすぐに就職した著者。66歳年下の秘書となり、誰よりも近くで見つめ続けた寂聴先生の素顔と、先生から教わったこと、先生の情熱と愛溢れる生き方を描いた書。──「『私なんか』というような子は、ここにはいらない」。いまでも著者の胸に去来する先生の教えの一つだ。