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[BOOKデータベースより]
昆虫ではない虫、つまり、あしが8本以上ある虫だけを100種近く紹介する、世界初、あしの多い虫図鑑。あしの多い虫は、あしの数や体の形もいろいろ。「なにが、なんのなかまなの?」と思う人が多いかもしれません。でも、整理すると、分類は意外にシンプル。見つけやすいのは、ムカデ綱、ヤスデ綱、クモ綱、陸生甲殻類の4グループです。各グループの体のつくりなどの特徴とよく見られる種を、あしの数も手がかりにして、わかりやすく説明します。
ムカデ綱(ゲジ;イッスンムカデ ほか)
[日販商品データベースより]ヤスデ綱(ハイイロフサヤスデ;ヤマトタマヤスデ ほか)
クモ綱(ヤエヤマサソリ;アマミサソリモドキ ほか)
陸生甲殼類(オカダンゴムシ;トウキョウコシビロダンゴムシ ほか)
昆虫は、あしが6本。このことは学校などでしっかり教わったはずです。
その一方、昆虫ではない虫は、あしがたくさんある、ということもなんとなく知っているでしょう?
クモは、あしが8本。ではムカデは、あしが何本? ヤスデは? サソリは? ダンゴムシは? ところでそれぞれ、いったい何のなかま? クモ以外になると、とたんにわからなくなるのは、昆虫ではない「あしの多い虫」は、いつも昆虫図鑑の最後にちょこっと紹介されるだけだからかもしれません……。
この本は世界初、昆虫ではない「あしの多い虫」が主役の図鑑。この図鑑では、4つのグループの中のさらに細かい分類にそって、日本の代表種を最低1種、計約90種を中心に、コラムでは海外にすむものも紹介し、総数として計約100種を掲載しています。写真は、生態写真を基本に、体のつくりがよくわかる白バック写真も加え、生息環境や探す手がかり、育ち方の写真なども掲載します。また、昆虫と昆虫ではない虫をさらに包括する「節足動物」の説明や、古代にいた巨大ヤスデの話題、クマムシやカギムシなどの節足動物に近い動物、古代の三葉虫やアノマノカリスなどについても、コラムで楽しく取りあげます。