- 働かないニッポン
-
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2024年01月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784296118182
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[BOOKデータベースより]
仕事に熱意のある社員は5%しかおらず、世界145カ国中最下位―今、何が日本人から働く意欲を奪っているのか?“窓際族”と化する若手エリート、「今まで頑張ってきたから」を言い訳に会社に寄生する50代など、実際のエピソードをもとに、「働き損社会」の背景にある日本の構造的な問題を解き明かす。
プロローグ 「働き損」の国
[日販商品データベースより]第1章 意欲を奪われる若者たち―初老化する30代と「頑張り損」の社会構造
第2章 中高年無理ゲー社会―狭まる「ジジイゲート」と新・働かないおじさん
第3章 なぜ働く意欲をなくしてしまうのか―階層主義国ニッポンと日本的マゾヒズム
第4章 日本的マゾヒズムの呪縛から逃れる―集団のSOCを高める
第5章 脱「働かないニッポン」のためにできること―有意味感を強くするための6カ条
やる気をなくし早々に窓際族≠目指す30代エリート、
世帯収入3000万じゃないと就職する意味がないと嘯く女子大生、
「普通に暮らせればいいです」が口癖のZ世代会社員、
「今まで頑張ってきたから」を言い訳に会社に寄生する50代、
人生諦めたまま老いていく中年氷河期世代……
「仕事に意欲を持っている社員は5%しかおらず、世界145カ国中最下位」
いま、何が日本人から働く意欲を奪っているのか?
健康社会学者である著者が、会社員へのインタビューをもとに
「働かないニッポン」の構造的な問題をひもとく。