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【2021年09月発売】
[BOOKデータベースより]
安全保障化論の可能性と問題点を明らかにする。
第1部 安全保障化の諸相(気候変動問題の安全保障化?―日本の対応を事例として;HIV/AIDSの安全保障化―1980年代から90年代前半のアメリカ社会を事例に;安全保障化としての英国の対中脅威認識形成過程―2021年英空母打撃群(CSG21)のインド太平洋展開に注目して;安全保障化とメディア―気候変動問題をめぐる報道の内容分析)
[日販商品データベースより]第2部 安全保障化論の課題と展望(コペンハーゲン学派の批判的再検討―EU拡大における「安全保障化」の事例から;ホッブズにおける安全保障政策の基本原理;経済における安全保障化の逆説―21世紀初頭の世界金融危機とレアアース危機からの一考察;言語行為としての安全保障化―分析哲学の観点から見るその限界と可能性;安全保障化理論の再構成―より一般的な安全保障分析のために;戦後日本の「自己安全保障化」防衛政策―憲法という言語行為規範)
外交は通常言葉を介して行われる。
「安全保障(security)の政治」について、言語行為としての側面から体系的分析を試みたのがコペンハーゲン学派の「安全保障化」論である。
過去四半世紀の研究蓄積を再検討し,安全保障化論の意義と限界を明らかにする。