- 奔流の海
-
- 価格
- 979円(本体890円+税)
- 発行年月
- 2024年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167921538
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- オオルリ流星群
-
価格:880円(本体800円+税)
【2024年06月発売】
- 宙わたる教室
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2023年10月発売】
- 小さき王たち 第三部:激流
-
価格:1,012円(本体920円+税)
【2024年11月発売】
- 小さき王たち 第二部:泥流
-
価格:990円(本体900円+税)
【2024年10月発売】
- 小さき王たち 第一部:濁流
-
価格:968円(本体880円+税)
【2024年09月発売】
[BOOKデータベースより]
1968年、後に「千里見の七夕崩れ」とよばれる大型台風による土砂崩れで町は多数の死者・行方不明者を出した。20年後、同じ町の旅館の娘・清田千遙は、東京からやってきた大学生・坂井裕二と出会う。裕二はなぜか夜ごと町を徘徊していた―激流に飲まれた運命がやがて大きな感動へとたどり着く、著者渾身の青春ミステリー!
[日販商品データベースより]1968年、後に「千里見の七夕崩れ」とよばれる大型台風による土砂崩れで、町は多数の死者・行方不明者を出した。20年後、同じ町の旅館の娘・清田千遥は、東京からやってきた大学生・坂井裕二と出会う。裕二はなぜか夜ごと町を徘徊していた――激流に飲まれた運命がやがて大きな感動へとたどり着く、著者渾身の青春ミステリー!
千遥と裕二、過酷な運命のたどり着く先は――
『代償』『悪寒』のベストセラー作家・伊岡瞬史上、
最も残酷で美しい青春ミステリー!
Apple Books Store 2022年上半期ベストブック(ミステリー部門)
「星は、何もかも知っていたんだ」
1988年、静岡県の海辺の町、千里見町。ふらりと町に現れた大学生・坂井裕二。1年前に父親を亡くした旅館の娘・清田千遥。
20年前の大型台風が多くの人々の人生を濁流に飲み込んだこの地で、2人は出会った――。