- ハミングベアのくる村
-
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2024年01月
- 判型
- B6変
- ISBN
- 9784037280307
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[BOOKデータベースより]
パーチャンス村には年に一度、ハミングベアたちがわたってきて美しい巣を作る。一方、ウィロディーンの大好きな動物サケビーは、村で駆除され、いなくなってしまった。怒りの涙を流すウィロディーンのもとに、とつぜん赤ちゃんサケビーがあらわれた!米国ニューベリー賞受賞作家による自然と人間の共存をめぐる物語。
[日販商品データベースより]パーチャンス村に住む少女ウィロディーンは、6歳のときに火事で家族を亡くし、近所の老女ふたりに育てられている。
村は、美しい巣を作る小さな動物ハミングベアが越冬のために飛来するので有名だが、近ごろ数がへっている。おまけに土砂崩れや山火事などにもみまわれ、観光客はへるばかり。
ウィロディーンはひとりで森を歩くのが好きで、ハミングベアよりも牙やかぎづめを持つ動物サケビーのほうがお気に入りだ。けれど、サケビーは観光のじゃまになるからと、村の猟師たちに駆除されている。
ウィロディーンは村の議会でサケビーを撃つのをやめてほしいと訴えたが、聞き入れてもらえず、サケビーの人形を抱きしめながら怒りの涙を流した。
すると、ふしぎなことがおこった。どこからか、本物の赤ちゃんサケビーがあらわれたのだ!