- 現代ポーランド音楽の100年
-
シマノフスキからペンデレツキまで
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2023年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784276112179
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[BOOKデータベースより]
ポーランド共和国復興100周年(2018年)を記念して、ポーランド音楽出版社(PWM)から刊行された、1918年以降―作曲家シマノフスキ〜ペンデレツキの時代―のポーランド音楽に焦点を当てた名著の待望の邦訳。新たなアプローチによって、ポーランドの歴史と社会の中に音楽をとらえ直した著作で、日本で特に有名なテクラ・ボンダジェフスカ(バダジェフスカと誤読されてきた“乙女の祈り”の作曲者)に関すること、作曲家タンスマンの来日についての記述など、日本語版独自の内容も掲載。
第1章 プロローグ
[日販商品データベースより]第2章 第二共和国から第三共和国までの百年
第3章 ポーランド音楽とはどのような音楽なのか
第4章 音楽のための音楽
第5章 オペラ
第6章 女性史―テクラ・ボンダジェフスカの後継者たち
第7章 移民、亡命者、コスモポリタン
ポーランド共和国復興100周年を記念して、2018年にポーランド音楽出版社(PWM)から刊行された、1918年以降(作曲家シマノフスキ〜ペンデレツキの時代)のポーランドの音楽に焦点を当てた書籍の待望の邦訳。かつて日本で刊行された「ポーランド音楽史」はいずれも絶版で情報も古く、社会主義国時代に書かれたものだけに内容にも問題があった。しかし本書は従来とは違うアプローチでポーランドの歴史と社会の中に音楽をとらえ直した、文体も現代的な好著である。著者の女性ならではの視点も新鮮で、作曲だけではなく、政治、演奏やメディアといった世界にも新しい目配りがきいたものとなっている。図版も多く、親しみやすい。なお、日本語版独自の内容として、日本で特に有名なテクラ・ボンダジェフスカ(バダジェフスカと誤読されてきた《乙女の祈り》作曲者)に関することや、作曲家タンスマンの来日についての記述もある。本邦唯一の「ポーランド現代音楽史」。