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- 新知見の戦国史
-
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2024年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784769870678
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[BOOKデータベースより]
信長の兵力、秀吉の行軍力、信玄の城攻め…。歴史は疑うから面白い。
合戦史の「定説」は本当か―はじめに
[日販商品データベースより]第1章 戦いを決する「兵力」の謎
第2章 秀吉の天下取りと「行軍力」
第3章 武将が「城を攻める」意外な理由
第4章 関ケ原と大坂の陣にみる「大名」の実像
第5章 信長・信玄たちの古戦場で見えること
第6章 家康の隠れた「遺産」
第7章 三成はなぜ「忖度」できなかったか
信長の兵力、秀吉の行軍力、信玄の城攻め……疑問をもって、考える。あたりまえ、では済まさない。ご一緒に「疑って」みましょう──東京大学史料編纂所本郷教授が定説を疑いまくる。歴史は疑うから面白い。 戦いにおいて、兵の数は力である。だから領主は国を豊かにし、人口を増やし、食料を蓄え、交通路を整え、強い軍事力を構築しようと願います。戦いでは、兵の数はきわめて重要な要素であるわけです。こんなあたりまえのことが、現状の歴史学ではなおざりにされています。〈本書より〉