陰謀論時代の闇

日本人だけが知らない世界を動かす“常識”の真相

笠間書院
宇佐和通　

• 価格: 1,870円（本体1,700円＋税）
• 発行年月: 2024年01月
• 判型: 四六判
• ISBN: 9784305710024

内容情報

[BOOKデータベースより]

もはや人ごとではない。ワクチン接種プログラムによる人口削減。米大統領選を左右するＱアノン。異常気象をもたらす気候変換テクノロジーＨＡＡＲＰ。人はなぜ荒唐無稽な言説にハマってしまうのか？現代社会を読み解く４９論。

第１章　巷で囁かれる陰謀論
第２章　闇の勢力が企てる陰謀論
第３章　戦争・事件・テロに隠された陰謀論
第４章　一般人が巻き込まれる陰謀論
第５章　ＵＦＯと異星人の陰謀論
第６章　日常生活に潜む陰謀論
第７章　テクノロジーベースの陰謀論

[日販商品データベースより]

ワクチン接種プログラムによる人口削減、アメリカ大統領選を左右するQアノン、異常気象をもたらす気候変換テクノロジーHAARP……

社会や政治、経済の背後に大きな力が働いているとする荒唐無稽な言説に、人はなぜハマってしまうのか？



日本のマスコミでもごく普通のボキャブラリーとなり、世界はもとより日本でも一部社会問題化している“陰謀論 (Conspiracy Theory)”。

本書は、アメリカを中心とした陰謀論を、長年にわたり収集・研究するノンフィクション作家の著者が、エリア５１の異星人からウクライナ侵攻の裏側まで、新旧合わせて４９の陰謀論を背景的事実を盛り込みながらわかりやすく解説。

事実と事実のはざまにある奇妙なつながりが、リアリティと説得力を宿しながら日々拡散していく陰謀論。「陰謀論など全否定」ではなく、視点を少し変えるだけで、これまで見えなかった世界とその動きが見えてくる。

アメリカ人の３人に１人が何かしらの陰謀論を信じているとされる今日、未来を左右しかねない“世界を動かす常識”を知るための必読の一冊。