- 『砂の器』と木次線
-
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2023年12月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784864564960
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[BOOKデータベースより]
あの伝説の名シーンはいかにして生まれたのか?膨大な資料と証言から浮かび上がる、1974(昭和49)年の島根・木次線沿線ロケの実相。風土・人・時代と作品との関わりから、ローカル鉄道と地域の記憶をつなぐ。
第1章 「亀嵩」はどう描かれたのか(映像の中の「亀嵩」;今西刑事編;本浦父子編)
[日販商品データベースより]第2章 一九七〇年代の木次線と地域(なぜ駅にそば店ができたのか;木次線激動の歩み;「持ち直し」の時代;合理化で変わった駅の姿)
第3章 なぜ「亀嵩」が舞台になったのか(松本清張と「亀嵩」;リアルな出雲弁の秘密;映画化までの紆余曲折)
第4章 地域の記憶をつなぐ(町にロケがやってきた;役場とエキストラ;意外なつながり;ヤマ場となった下久野ロケ;記憶を伝える宿;見えてきたもの;その後)
あの伝説の名シーンは、いかにして生まれたのか?
日本映画屈指の名作『砂の器』公開から50年。
膨大な資料と証言から浮かび上がる、1974(昭和49)年の島根・木次線沿線ロケの実相。
風土・人・時代と作品の関わりから、ローカル鉄道と地域の記憶をつなぐ。