- ぼくのとってもふつうのおうち
-
「ふつう」のくらしをうばわれた なんみんのはなし
かけはし出版 トランスビュー 八木書店
コンスタンチン・ザテューポ 藤原潤子- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2023年12月
- 判型
- A4変
- ISBN
- 9784911057001
[日販商品データベースより]
もしもある日突然、慣れ親しんだ日常生活のすべてを奪われ、難民になってしまったら? 思いがけずそんな状況に置かれた子どもたちの、決してかなわぬ夢を描く切ない物語。世界各地で戦争が続く今、絵本で戦争と平和について考えてみませんか? 難民への深い共感にあふれた名作。ウクライナ難民との交流から生まれた物語。
★★★2024年度ボローニャ国際絵本原画展ファイナリスト選出作品★★★
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この絵本のあとがきを読んで、現在地球に一億人以上の難民がいることを知りました。
それも、21世紀に入ってから、それまでの難民の倍以上になっているなんて。
難民の3分の1以上は子どもだなんて。
あとがきを読んだ後に再び読んでみると、慣れ親しんだ家を残して逃れるのは、心が切り裂かれるくらいに辛いことだということが分かります。
解決には多くの忍耐や時間がかかるでしょうが、このような切ない思いをしている子どもが少しでも減るように願わずにはいられません。
(めむたんさん 40代・岡山県 男の子22歳)
【情報提供・絵本ナビ】