- 地球社会学の構想
-
北樹出版
内藤酬
- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2023年12月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784779307249

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
愚行の社会学
-
内藤潔
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2024年04月発売】
-
自然主義の人権論
-
内藤淳
価格:3,630円(本体3,300円+税)
【2007年04月発売】
-
みんな大好き陰謀論
-
内藤陽介
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2020年07月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
広重徹『科学の社会史』―科学批判の原点
[日販商品データベースより]内村鑑三と西田幾多郎―天皇制国家における異端の系譜
滝沢先生と私―一九八二年の往復書簡
内村鑑三と有島武郎
現代科学の自然認識と社会―自然科学と人間をめぐって
巨大科学―国家の枠限界(中馬清福氏との対談)
現代科学の「岩」と「上部建築」―自然認識と研究体制の亀裂
現代科学の地平に甦る縄文の精神
グローバル化の両義性と歴史の弁証法
集団的自衛権行使の虚構と現実
抑止力をめぐる言説―平和を守る軍事力の虚構
宮崎駿『風の谷のナウシカ』一九八四年―テクノロジーとエコロジー
地球社会学の構想―地球共和国への道
核をめぐる構造の起源―三・一一以降の核
核なき世界への出口を求めて―ヒロシマ・ナガサキから七〇年、フクシマをこえて
元始、女性は太陽であった―女神と女帝
戦後社会への呪詛―清水幾太郎と保田與重郎
軍事研究と基礎科学―原子核物理学と原爆開発計画の狭間で
核物理学の専門家である著者の2009〜2017年にメディア掲載された論文集。科学批判、科学と社会、国家、戦争、エコロジーとテクノロジー、3.11、核とその抑止力等、時事的な問題群に対するリアルタイムな解析の試み。テーマは多岐にわたり、「科学」がいかに現代という時代の上に着地するのか、あるいは、着地すべきなのかを描きだす。