- 紫式部へタイムワープ
-
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2023年12月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784023323179
[BOOKデータベースより]
紫式部はなぜ『源氏物語』を生み出せたのか―。当時の暮らしや文化がよくわかる!歴史クラブのヒカルと文芸クラブのカオルは、平安時代にタイムワープ。そこで出会ったのは、大長編小説『源氏物語』を生み出し、後に「紫式部」として知られることになる女性。しかし、夫を亡くした彼女は屋敷にこもってふさぎこみ、物語を書き始める気配がない。ヒカルとカオルはあの手この手で彼女に執筆を勧めるが…。時の権力者・藤原道長や、紫式部のライバルといわれる清少納言も登場!『源氏物語』が誕生した背景や、当時の暮らしや文化がよくわかる!
1章 紫式部に会いにいく!2章 『源氏物語』を書こう
3章 ご近所さんの評判は?4章 女房にスカウト?
5章 みんなの仲間入り!?
6章 ふたりの正妻!?
7章 ラブゲッツ大作戦!!
8章 スランプ?どうする!?
9章 清少納言は超陽キャ!?
10章 物語はみんなを結ぶ!
歴史クラブのヒカルと、文学好きのカオルが、平安時代にタイムワープ。引っ込み思案な紫式部が、中宮・彰子の家庭教師として宮仕えを始め、世界最古の大長編小説『源氏物語』を生み出した瞬間に立ち会います。清少納言や藤原道長も登場。『源氏物語』誕生の背景が、よくわかる!
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大河ドラマにもなり、
今注目の紫式部。
源氏物語のイメージが強く
紫式部が引っ込み思案とは知らなかったので、
意外性もあり面白かったです。
藤原道長や清少納言も出て来て、
平安時代のこともよくわかり、
楽しく勉強できていいと思います。
(まことあつさん 30代・埼玉県 男の子11歳、男の子8歳)
【情報提供・絵本ナビ】