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[BOOKデータベースより]
高設栽培の収量は地床栽培より低い例が多い。一番の原因は、水管理。土壌から切り離された、狭い栽培槽での水管理が、イチゴの生育に与える影響は地床栽培の比ではない。地床栽培では多少のかん水ムラは土壌が調整してくれる。高設栽培ではそれがないので、そのまま生育のムラに。水管理の改善が、高設栽培で安定多収するための出発点。水管理の改善に加えて、環境制御技術を活用できれば収量はさらにアップ。温度や湿度、炭酸ガスなどの環境要因のモニタリングや、データの記録・保存手段は格段に進化している。生産者が自らそのデータを十分に活用するための手法、ヒントを解説。作業や環境へのイチゴの反応をできるだけ数値化して、体系的に組み立てるとともに、著者自身が600坪のハウスで実証した結果にもとづき、作業改善を提案。
第1章 親株の準備と管理(子苗を早めに多く養成するポイント;親株の選び方と準備;培養土と栽培施設の選び方と設置;肥料の選び方と肥培管理;親株の植付けとトレイの配置;病害虫は予防を重視)
第2章 採苗と育苗管理(育苗計画の立て方と苗の目標;育苗用培養土の準備;育苗用容器の準備;採苗の方法;苗の肥培管理;かん水管理とかん水方式;病害虫の防除;花芽分化促進処理の目的と失敗しない注意点;花芽分化促進処理の方法;その他の育苗管理)
第3章 定植前の準備と定植(栽培システムの選定と準備;土壌診断と施肥設計;本圃の準備;定植方法のポイント)
第4章 定植後の初期管理(培養土の水分管理;第1次腋果房の花芽分化促進と肥培管理;ハウスの被覆;株の管理;生育初期の生理障害と病害虫防除)
第5章 収穫期の管理(中休みなく収穫するためのポイント;温度管理 ほか)