- キツネを飼いならす
-
知られざる生物学者と驚くべき家畜化実験の物語
青土社
リー・アラン・ダガトキン リュドミラ・トルート 高里ひろ- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2023年12月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784791775927
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[BOOKデータベースより]
極寒の地シベリアで行われたキツネの家畜化実験。登場人物は科学者と愛らしいキツネとその世話係。そして実験の詳細、政治的陰謀、避けられた悲劇と避けられなかった悲劇…。その全貌がいま明らかになる。
序論 なぜキツネはイヌのようになれないのか?
[日販商品データベースより]1 大胆なアイディア
2 もう火を吐くドラゴンはいない
3 アンバーの尾
4 夢
5 幸せな家族
6 繊細な相互作用
7 言葉とその意味
8 SOS
9 キツネのように賢く
10 遺伝子の激変
キツネは犬になれるか?
シベリアの奥深くに、尾を振り、耳が垂れている、友好的で従順な動物がいる。しかし、外見に反して彼らは犬ではなく、キツネである。これは、何千年もの進化をわずか数十年で再現した史上最も驚くべき繁殖実験の成果だった。本書は科学者たちの驚くべき物語を描くのと同時に、時間を超えて人間と動物を結びつけてきた深い絆を讃える。