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- 「身体」を忘れた日本人
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ヤマケイ文庫
JAPANESE,AND THE LOSS OF PHYSICAL SENSES
山と渓谷社
養老孟司 クライヴ・ウィリアム・ニコル
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2023年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784635049849

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[BOOKデータベースより]
解剖学者・養老孟司氏と作家・冒険家のC・Wニコル氏が、都市生活によって衰えた日本人の身体をテーマに、さまざまな問題に切り込んだ対談集。アレルギーになる子ども、災害時に火をおこすことが出来ない大人たち。便利になりすぎた都市生活によって、あまりに身体を使わない世の中になっていないだろうか。そして自然と触れる機会もなくなった現代人は、嗅覚、免疫といった身体機能も衰えている―。そんな問題意識から、話は広がっていきます。
第1章 森と川と海のこと
[日販商品データベースより]第2章 食べること、住まうこと
第3章 子どもたちと教育のこと
第4章 虫のこと、動物のこと
第5章 五感のこと、意識のこと
第6章 聞くこと、話すこと
第7章 これからの日本のこと
豊かな自然と付き合う中で、身体を使って暮らしてきたはずの日本人。
解剖学者・養老孟司とナチュラリストのC・W ニコルが、現代人の自然欠乏による「身体感覚の衰え」を語る。
解剖学者・養老孟司氏と作家・冒険家のC・W ニコル氏が、都市生活によって衰えた日本人の身体をテーマに、子どもたちのこと、食べるということ、極地での気づきなどさまざまな問題に切り込んだ対談集。
アレルギーになる子ども、災害時に火をおこすことが出来ない大人たち。
便利になりすぎた都市生活によって、あまりに身体を使わない世の中になっていないだろうか。
そして自然と触れる機会もなくなった現代人は、嗅覚、免疫といった身体機能も衰えている―。
そんな問題意識から、話は広がっていきます。
文庫版には、著者のお二人と交流がある甲野善紀先生による解説を追加しています。