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[BOOKデータベースより]
怪獣だって恋したい―。現実に絶望する小日向さんと、千年を生きるゴンス。「夜の京都」で出会ってしまった二人の運命の行方は?儚くも、淡い希望が揺れては浮かぶ、新世代のファンタジー。第3回京都文学賞受賞作。
[日販商品データベースより]*** 11/17(金)リアル書店先行発売! ***
【第3回京都文学賞受賞作】
怪獣だって恋したい――。
現実に絶望する小日向さんと、千年を生きるゴンス。
「夜の京都」で出会ってしまった二人の運命の行方は?
儚くも、淡い希望が揺れては浮かぶ、新世代のファンタジー。
***
ビボう一、ぢブん から あい札 お スル こと
ビボう二、?? が 大じ
……六つ目の、忘れたくないことは?
***
切なくて、ちょっとほろ苦くて、優しい物語。
京都にこんな優しい夜があるなんて知らなかった。
四角い闇は時に丸く、傷ついて疲れた心をつつみ込む。
「ビボう六」をわたしも作ろう。
――大垣書店イオンモールKYOTO店・辻?香月
●あらすじ
肉親からの暴力や容姿のコンプレックス、叶わない恋に苦しみ、生きるのが辛い小日向。彼女は、「夜の京都」に落下し、これまでの記憶を失った。そこで出会ったのは、土蜘蛛の怪獣ゴンス。物忘れが激しいため、「ビボう六」という帳面を持ち歩き、忘れたくないことを書き留めているのだった。ゴンスは、小日向が元の世界に戻れるよう手助けするうち、恋心をどんどん募らせてゆく――。
装画:西村ツチカ