- だからタイはおもしろい
-
暮らしてわかったタイ人の「素の顔」
光文社新書 1284
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2023年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784334101350
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[BOOKデータベースより]
気候が穏やかで、微笑みの絶えない国。経済発展が続き、昼夜ともに刺激にあふれた街―。そんな風に捉えるだけでは、タイのことを十分には理解できない。タイ人の微笑みにも、タイという国の成長にも、一筋縄ではいかぬ「裏の顔」がある。経済格差・階級社会・利己主義・信仰心・愛国心・賄賂・権力欲・政治不信…。それでも、いや、そういう面があるからこそ、タイはますますおもしろいのだ。タイで働き、タイ語を話し、タイ人と結婚して家庭を持つ著者だからこそ伝えられる、ほんとうのタイとタイ人の姿がここに。
微笑みに隠されたタイ人の本心
[日販商品データベースより]日本なんて子どもレベルなタイの人間関係
所得水準が人間の価値を意味するタイ
「内」と「外」をシビアに区別するやさしいタイ人気質
若い世代にとっては生きづらくなりつつあるタイ
タイと日本の友好関係は愛憎の泥沼劇場のよう
タイのアンタッチャブルは貧困層ではなく…
問題児だけどタイのよさを持つローソサエティー
出る杭は打たずに破壊するのがタイ式
現代タイ人の日本人観が実はあまりよくない現実
タイ人と働くということはタイ人に自分の心を開くこと
タイは間違いなくこれからも発展していく国
タイ在住20年のライターが綴るタイ社会/タイ人のリアル。旅行先や移住先として人気のタイだが、その実情はどのようなものか。家族も仕事もタイに根差してきたからわかるタイ人の本質とは。日常の小話から政治経済の情勢まで、あらゆる角度からタイ社会の実相に迫る。「格差の根源」「信心深さの背景」「保守層の強さ」「微笑の裏側
」など光文社新書noteでの連載から特に反響の大きかった回を中心に、書き下ろしも加えて書籍化。