- 発達障害児を育てるということ
-
- 価格
- 1,056円(本体960円+税)
- 発行年月
- 2023年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784334101329
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[BOOKデータベースより]
中学3年生のヨウは、軽度の自閉症である。本書の著者であるヨウの父は、発達心理学を専門に研究する大学教授であり、共著者であるヨウの母は、乳幼児の発達や障害に関する現場で働く臨床心理士・公認心理師である。障害の軽さゆえに手厚い福祉サービスは受けられず、「普通の子」と同じフィールドで生活するがゆえにさまざまな問題に直面してしまう、いわゆる“発達障害グレーゾーン”の子どもたち。ヨウの成長の過程で起こった出来事や教育現場の問題点について、発達や障害の専門家視点と、子育てする親の当事者視点を行き来しながら鋭く綴った「学術的子育てエッセイ」!
第1章 3人目の男の子 かわいすぎる赤ちゃん
[日販商品データベースより]第2章 イギリスの保育園 自閉症の兆候
第3章 就学前 自閉症への取り組み
第4章 小学校入学 発達障害児と勉強
第5章 小学校中学年 漢字がわからない!
第6章 小学校高学年 知的障害がない!?
第7章 とうとう中学生 定期試験と進学
「軽い自閉症児」の誕生から中学生までの日々を綴った、他に類を見ない「学術的子育てエッセイ」。発達心理学を専門とする大学教授の父と、臨床心理士/公認心理師である母が、専門家目線と保護者目線を行き来しながら描く。障害が軽いがために「障害者枠」では扱ってもらえず、「普通の子」と同じフィールドで暮らすがゆえに直面するさまざまな出来事、そして学校教育の問題点を、ユーモアを交えて鋭く綴る。