- 俳句の一欠片
-
- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2023年10月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784866081489
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[BOOKデータベースより]
近代俳句の黎明期から平成の時代まで、さまざまなエピソードが鏤められた14篇。
しんしんと―『篠原鳳作全句文集』
たらちねの母よ―『片山桃史集』
マルクスは偶像なりや―自筆草稿「渡辺白泉句集」
朝虹―長谷川零余子と鈴木虎月
些細な事柄―『癖三酔句集』
破魔弓―闇討会の青春
炉―昭和一〇年の永田耕衣から
三つの詞華集―昭和一五年前後
消ゆることなき航跡―七冊の「旗艦」詞華集
上州風物詩と多行形式―富澤赤黄男「戦中俳句日記」
吹雪く芦―岩田雨谷「貧しき夕餐」
ルビ俳句―河東碧梧桐の最晩年と高柳重信の晩年
堕天使のごとき焚火―阿部青鞋の視角
三橋敏雄論―伝統と前衛を統ぶ者