- 文学的絶対
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ドイツ・ロマン主義の文学理論
叢書・ウニベルシタス 1163
法政大学出版局
フィリップ・ラクー・ラバルト ジャン=リュック・ナンシー 柿並良佑 大久保歩 加藤健司- 価格
- 6,600円(本体6,000円+税)
- 発行年月
- 2023年10月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784588011634
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ドイツ・ロマン主義の文学理論
叢書・ウニベルシタス 1163
法政大学出版局
フィリップ・ラクー・ラバルト ジャン=リュック・ナンシー 柿並良佑 大久保歩 加藤健司
[BOOKデータベースより]
ロマン主義と批評の起源。“近代文学”そのものの自己意識であり、自己産出的発明でもあったドイツ・ロマン派の雑誌『アテネーウム』。1800年前後のイェーナで、私たちが今もなお属している“危機=批評の”時代が決定的に開かれた。絶対的な文学主体としてのロマン主義やイロニーの脱構築的展望を初めて哲学的に把握し、フランスの思想界に翻訳・紹介した歴史的な書物、ついに日本語全訳版刊行。
開幕
[日販商品データベースより]1 断片(断片の要求;フリードリヒ・シュレーゲル『批評断章』 ほか)
2 理念(芸術の限界内における宗教;フリードリヒ・シュレーゲル『着想集』 ほか)
3 詩(名もなき芸術;フリードリヒ・シュレーゲル『文学についての会話』 ほか)
4 批評(特性の形成;シェリング『芸術哲学』(序論) ほか)
閉幕
〈近代文学〉そのものの自己意識であり、自己産出的発明でもあったドイツ・ロマン派の雑誌『アテネーウム』。1800年前後のイェーナで、私たちが今もなお属している〈危機=批評の(クリティック)〉時代が決定的に開かれた。絶対的な文学主体としてのロマン主義やイロニーの脱構築的展望を初めて哲学的に把握し、フランスの思想界に翻訳・紹介した歴史的な書物、ついに日本語全訳版刊行!