- 日本人の仏教史
-
- 価格
- 1,584円(本体1,440円+税)
- 発行年月
- 2023年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784044007942
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[BOOKデータベースより]
6世紀に大陸より伝来した仏教は、早くから日本人固有の宗教観と結びついてきた。空海・日蓮・親鸞・一遍のような宗祖だけでなく、空也・円空・木喰などの遊行僧をはじめ、熊野信仰や修験道などの山岳宗教、そして高野聖、山伏、放下など無名の民間僧に注目し、その歴史を辿る。どの時代でも根底にあるのは、庶民による信仰だった。明治の排仏毀釈を経て、現代へと至る長大な歴史に、仏教民俗学の泰斗が新たな光を当てる。
1(神と仏;聖徳太子と夢殿 ほか)
[日販商品データベースより]2(空也と茶筅;橋の勧進 ほか)
3(能声の念仏と法然・親鸞;明恵上人と華厳縁起絵巻 ほか)
4(南北朝史と山伏;室町時代の仏教と神道 ほか)
5(弾誓上人の仏頭伝授;袋中上人と『琉球神道記』 ほか)
6世紀に大陸より伝来した仏教は、早くから日本人固有の宗教観と結びついてきた。空海・日蓮・親鸞・一遍のような宗祖だけでなく、空也・円空・木喰などの遊行僧をはじめ、熊野信仰や修験道などの山岳宗教、そして高野聖、山伏、放下など無名の民間僧に注目し、その歴史を辿る。どの時代でも根底にあるのは、庶民による信仰だった。明治の排仏毀釈を経て、現代へと至る長大な歴史に、仏教民俗学の泰斗が新たな光を当てる。