- 鳥になって感じてみよう
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化学同人
ティム・バークヘッド キャサリン・レイナー 水野裕紀子 樋口広芳- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2023年10月
- 判型
- B4
- ISBN
- 9784759823080
[BOOKデータベースより]
イギリスの鳥博士がおくる―鳥の気持ちが分かる本。世界各地20種類の鳥を紹介。マーガレット・マレット児童ノンフィクション賞2022受賞。
鳥はなにを、どんなふうに感じているの?
ダンスでプロポーズ キモモマイコドリ
暗やみに生きる アブラヨタカ
湖の王さまと王妃さま コブハクチョウ
合唱の練習 カササギフエガラス
命を守るポケット コウテイペンギン
ぜんぜん平凡じゃない マガモ
大海原をこえて オオソリハシシギ
耳をすます狩人 カラフトフクロウ
ハチミツはこちら ミツオシエ
空から急降下 ハヤブサ
キツネをだます アカアシイワシャコ
雪そり遊びの初心者コース ワタリガラス
飛び立ちの準備、完了! アメリカヒレアシ
ジグザグ飛行 ワタリアホウドリ
羽毛のある友だち インコのなかま
まほうのコンパス ヨーロッパコマドリ
にぎやかな海鳥のまち ウミガラス
とにかく木をつつく キツツキのなかま
しげみのなかのかくれ家 エナガ
ガをつかまえる ヨーロッパヨタカ
鳥の感覚
空を飛んでみたい、と思ったことはありませんか?大空をかけるワシや、まっくらな夜空を舞うフクロウは、なにを、どんなふうに感じているのだろう。わたり鳥は、なぜ誰にも教えてもらわなくても行先がわかるのか?
それぞれの場所で、生きるために特別な進化をとげてきた鳥たち。魅力にあふれる鳥たちの、不思議に満ちた感覚と、サバイバルのひみつを紹介します。
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『WHAT IT’S LIKE TO BE A BIRD』が原題。
題名に惹かれてセレクト。
要は、鳥の生態について、感覚という観点から解説してあります。
序盤から、「あなたは鳥」と投げかけられ、まさに、五感が研ぎ澄まされます。
世界中の様々な鳥が紹介されますが、「キツネをだます」「ジグザグ飛行」など、
不思議な生態がいっぱい。
渡りの謎については、脳の中にプログラムがあるとのこと。
すごいすごい!
まさにたっぷりと感じることができます。
小学校高学年くらいから、鳥たちの不思議な感覚世界を。
(レイラさん 50代・兵庫県 男の子30歳、男の子27歳)
【情報提供・絵本ナビ】