[BOOKデータベースより]
ちび猫と女の子の幸せな時間がぎゅっと詰まっています。
[日販商品データベースより]レトロで躍動感のあるタッチが人気の絵本作家、くらはしれいの初めての自作絵本。
こねこのトトのかわいさが弾けます!
6匹のねこと女の子のほほえましい1日を、ごはん、あそび、ひるね、かくれんぼと1日に沿って描きます。
ねこ好きの人にはたまらない「ねこあるある」満載の、宝物のような絵本。
2023年10月刊
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- こねこのトトはおるすばん
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2025年02月発売】
- しまさんとこねこねハンバーグ
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2023年04月発売】
- わにくんのだめだめプレゼント
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2023年11月発売】
- そらのゆうびんやさん
-
価格:1,595円(本体1,450円+税)
【2022年11月発売】
- そらのほんやさん
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2023年12月発売】
朝起きて、女の子がいちばんにするのは、ねこたちのごはんの準備。うちには6匹のねこがいるんです。ボスねこのボボや、蝶ネクタイの首輪をつけたロロや……。くわしくは絵本を読んでほしいのですが、とにかく中でもいちばん小さくて、「ごはんですよ」という声に誰よりも早く走ってくるのが、水色のリボンをつけた黒ねこのトト。でもトトってごはんのとき以外は、名前を呼んでもすぐにやってこないんです。呼ばれたらまず背中をふくらませ、前足を出し、後ろ足を伸ばし、それからようやく……のんびりと来ます。おもちゃで遊ぶのは大好き。日なたぼっこも上手……。そんなトトをはじめとするねこたちと女の子との他愛ない日常が、おしゃれで躍動感のある筆致で、淡々と描かれます。『王さまのお菓子』(石井睦美/文)や『レミーさんのひきだし』(斎藤倫・うきまる/文)など、文章作家さんと組んで、それぞれ西洋の映画を切り取ったような、雰囲気のある絵本を描いてきた、くらはしれいさん。本書はくらはしさん初めての、文・絵を共に手がけた絵本です。ねこ6匹の個性と、ねこと暮らす幸せな空気が描かれています。ねこ好きの人にはたまらない一冊です。
(絵本ナビライター 大和田佳世)
くらはしれいさんの絵が好きなので、楽しみに読んでみました。女の子とねこたちがなんとも素敵に描かれていて、見入ってしまいました。おしゃれな雰囲気です。そして、猫が愛らしい! 猫好きにはたまりません。猫が好きな人への贈り物にしたいと思いました。(あんじゅじゅさん 50代・高知県 )
【情報提供・絵本ナビ】