- 一陽来復 新版
-
中国古典に四季を味わう
岩波現代文庫 文芸353
- 価格
- 1,243円(本体1,130円+税)
- 発行年月
- 2023年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784006023539
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[BOOKデータベースより]
一陽来復とはもともと、一年で夜が最も長い陰暦十一月、冬至の日に、陰が極まって陽が戻ってくることをいう言葉。巡りゆく季節を彩る花木や懐かしい風物に、中国の古典詩・随筆・歳時記に描かれた印象深い情景を重ね合わせ、明るい世界の到来を願いつつ心伸びやかに生きる日常を綴つた、滋味あふれる随筆集。新たに二九編のエッセイを増補。
第1部 四季おりおり―詩のある日々(一月;二月;三月;四月;五月;六月;七月;八月;九月;十月;十一月;十二月)
[日販商品データベースより]第2部 今のこと、昔のこと―身辺の記(一月;二月;三月;三月;四月;五月;六月)
第3部 京都・大文字の麓から(天涼好箇の秋;初春の祝祭;あらまほしき理想像 ほか)
「一陽来復」とはもともと、陰暦十一月の冬至、一年で夜が最も長い日に陰が極まって陽が戻ってくることをいう。巡りゆく季節を彩る花木や懐かしい風物に、中国の古典詩・随筆・歳時記に描かれた印象深い情景を重ね合わせ、明るい世界の到来を願いつつ心伸びやかに生きる日常を綴った滋味あふれる随筆集。(解説=井波陵一)