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[BOOKデータベースより]
道長こそが「光る君」。『源氏物語』は道長のために書かれ、紫式部は愛人だった?!世界史のなかでも奇蹟ともいうべき平安時代を生きた日本人の物語。栄耀栄華を極めた道長は、傲慢な権力者だったのか?
プロローグ 千年の空間を超えて濃密に静かに歴史は語りかける
[日販商品データベースより]第1章 この世をばわが世とぞ思う 藤原実資『小右記』の作為?
第2章 『源氏物語』の主人公=光源氏のモデルは藤原道長
第3章 疫病、天災、騒乱が続いた宗教の時代 通貨発行の経済政策は近代的だった
第4章 世界史からみた道長時代 日本は井の中の蛙ではなかった
第5章 日本史における藤原氏の千年 藤原北家はなぜ生き残れたか
エピローグ 望月はかけた 何が足りなかったのか
2024年NHK大河ドラマの主人公『光る君』は藤原道長だった!
紫式部との愛人関係など、道長の意外な人物像に迫る!
千年も前に紫式部によって書かれ、いまも読み継がれる『源氏物語』。その主人公光源氏とは、藤原道長その人であったと言えば驚かれるだろうか。紫式部の日記には、二人が愛人関係にあったと思しき記述が残されている。道長こそが光源氏のモデルであったとしても決しておかしくはないのだ。一方、道長は「この世をばわが世とぞ思う望月の欠けたることもなしと思えば」と自らの栄耀栄華を象徴する歌をつくったというのが通説である。しかし、本当にそうだったのか。仏教へ帰依していく彼の人生を見れば、そこには「無常観」こそあれ、「傲慢」「独裁」といったイメージはみじんもない。これまでの道長像は真っ赤な嘘ではなかったかと本書は指摘する。誤解された道長という存在を中心に、かくもすぐれた小説が生まれてきた平安時代という時代が世界史においても奇蹟のような時代であったことを浮彫にする。