- 体育がきらい
-
- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2023年10月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784480684615
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[BOOKデータベースより]
先生はエラそうだし、ボールは怖い!「きらい」の理由をひとつずつ哲学すると、体育の本質が見えてくる。走っているところや失敗した姿を見られると恥ずかしい。体育なんか嫌いだ!という児童生徒が増えています。なぜ、体育嫌いは生まれてしまうのでしょうか?授業、教員、部活動。問題は色々なところに潜んでいます。
第1章 「体育ぎらい」のリアル
[日販商品データベースより]第2章 体育の授業がきらい「規律と恥ずかしさ」
第3章 体育の先生がきらい「怖くても、ユルくても」
第4章 運動部がきらい「体育教師らしさの故郷」
第5章 スポーツがきらい「残酷で、すばらしい文化」
第6章 そもそも運動がきらい「だからこそ、からだに還る」
ボールが怖い、失敗すると怒られるなどの理由で嫌われがちな体育だが、強さや速さよりも重要なことがある。「嫌い」を哲学で解きほぐせば、体育の本質が見える。
先生はエラそうだし、ボールは怖い!
体育なんか嫌いだ!という児童生徒が増えています。なぜ、体育嫌いは生まれてしまうのでしょうか。授業、教員、部活動。問題は色々なところに潜んでいます。そんな「嫌い」を哲学で解きほぐせば、体育の本質が見えてきます。強さや速さよりも重要なこととは?
「『体育』なんて好きにならなくてもいい」のです。最も重要なことは、みなさんが多様な他者とともに、自分自身のからだで、賢く、幸せに生きていくことです。そのためにも、たとえ体育の授業や先生、運動部やスポーツが嫌いになったとしても、みなさん自身のからだだけは、どうか嫌いにならないでください。(「おわりに」より)