- 古代日本の宮都を歩く
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- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2023年10月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784480075642
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[BOOKデータベースより]
よく知られるように平城京・平安京以外にも、古代には数多くの宮都があった。王権の所在地であり国家統治の中枢だった王宮は、やがて「百官の府」と称され、京域に貴族官人や庶民が集住し都市文化が萌芽。それは遷都と造都を繰り返す中でもたらされた。半世紀以上にわたり、古代の宮都を訪ね歩いてきた著者が、過去の景観と現在を比較し、文献史料を再検討することによって、宮都の知られざる事実を掘り起こす。通説にとらわれずに史実を明らかにしてきた碩学による宮都案内。
序章 峠の文明開花
[日販商品データベースより]第1章 宮都の原郷
第2章 遷都の条件
第3章 藤原京へ
第4章 平城京へ
第5章 流離する宮都
第6章 「山背」宮都へ
第7章 平安新京
第8章 王朝文華の源泉
第9章 平安京三題
終章 京都が「京都」でなくなる時
飛鳥京から平安京まで、王宮が遷都と造都を繰り返したのはなぜだったのか。歴史家が自ら現地を歩き、文献史料を再検討し、宮都の知られざる事実を掘り起こす。
飛鳥の宮、難波宮、大津宮、藤原京、平城京から
恭仁京、紫香楽宮、長岡京、平安京へ――
王権の中枢をたどり
この国の歴史の本質に迫る