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[BOOKデータベースより]
台風や水害、地震や火山活動はなぜ日本に多いのか?自然災害が起きる理由を『地理学』の視点から解説!
総論 地理で学ぶ災害と防災
[日販商品データベースより]第1章 地震と津波
第2章 火山災害
第3章 水害と雪害
第4章 土砂災害
第5章 暴風や猛暑・突発的な大雨
第6章 地図を使って災害を理解する
なぜ日本では毎年のようにどこかで水害が起こるのか。なぜ火山がたくさんあるのか。なぜ地震が多いのか…。
これらはすべて,世界の中で日本がどのような場所に位置しているのか,日本の中でも地域ごとにどのような自然環境にあるのかなどを知ることで理解できる。本書は災害発生の仕組みを自然地理学の観点から、わかりやすい文章と豊富な写真・図版を取り上げながら解説した書籍である。
総論で「地理」で自然災害を学ぶ意義を取り上げ、1-5章では災害の種類ごと(「地震と津波」「火山」「水害」「土砂災害」「その他の気象災害」)を詳述、さらに6章では地形について着目し、地形が伝える自然の営みを地図から読み取り、災害に備えるためにどのような心構えをすればよいのかを解説する。
1-5章のそれぞれの災害については、大まかに、1.過去の自然災害の事例、2.自然災害発生のメカニズム、3.身を守るための政策や心構え、の配列で構成した。
2022年度より高校で新たに必修科目として始まった「地理総合」において、「自然環境と防災」という項目が設置された。教科書で取り上げきれない内容を補完しており、防災教育の副読本としても最適の内容となっている。